未来の家計簿診断とは未来が見えるタイムマシーンです!!
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など様々悩みをグラフにしてお渡しいたします。
お役立ち情報
相続対策を検討する前に、不動産をどうするかは大きな問題です。
それだけでなく、これからの暮らしをより豊かに安定させていくために、
重荷に感じていた不動産を今までより有効に活用していきましょう。
必要な対策を4つに色分け
相続対策の際に、あるいは今後のために、
土地をどのように活用するか、
土地を4つに色分けすることを勧めています。
「絶対に手放したくない死守地」です。家族の生活の基盤となっている自宅の土地や、「家」や「事業」を守るために代々引き継がれてきた土地などは、ここに分類されるでしょう。
「有効に活用したい土地」です。アパートやマンションを建てたり、倉庫や駐車場などにして、収益が見込めるような土地を指します。
「納税用に充てたい土地」です。いざ相続が発生したときに、納税資金を確保するために売却したり、そのまま物納しやすい土地のことを言います。
「問題地」とは、借地人が居住しているなど権利関係が複雑となっていたり、収益が悪化し、活用も売却も自由にできない土地などのことを言います。
4つの目的別に適した活用方法
不動産の活用と聞けば、すぐに「賃貸物件を建てること」を
思い浮かべる人も多いかと思いますが、それだけではありません。
不動産はあくまでも資産の一つと考え、
金融資産などを含め、現在保有する資産全体を把握したうえで、
その資産を守るために不動産をどのように活用すればよいか、
検討することが大切です。
現在の資産構成をもとに重視するポイント
もしも適した土地があれば
賃貸住宅にするメリットがあります
不動産の活用と聞けば、すぐに「賃貸物件を建てること」を
思い浮かべる人も多いかと思いますが、それだけではありません。
不動産はあくまでも資産の一つと考え、
金融資産などを含め、現在保有する資産全体を把握したうえで、
その資産を守るために不動産をどのように活用すればよいか、
検討することが大切です。
現在の資産構成をもとに重視するポイント
マンション投資をすると、
相続税を抑えることができます
マンション投資は、財産評価を下げる方法として、一番ポピュラーです。
ポイントは、マンションの場合、「時価」と
「相続税評価額」が大きく異なることです。
土地は「路線価方式」によって、路線価のない地域は
固定資産税評価額に所定の倍率を乗じて求める
「倍率方式」によって評価され、
建物は固定資産税評価額が財産評価となります。
「時価≠相続評価額」を活用
▶家屋 マンション投資による取得分
…区分所有分の固定資産税評価額
▶土地 マンション投資による取得分
…路線価 × マンション全体の敷地面積
× 持ち分比率
(倍率評価の場合は、
敷地の固定資産税評価額×倍率×持ち分比率)
▶貸家建付地
…自用地に比べ、(借地権割合×借家権割合)の分だけ
評価額が下がります
▶小規模宅地等の特例
…自用地に比べ、200㎡まで50%の減額になります
▶表面利回り
…家賃収入×12ヵ月÷物件価格×100
▶実質利回り
…{(家賃収入−管理費・修繕積立金)×
12ヵ月−固定資産税}÷物件価格×100
不動産を活性化し、相続対策
~不採算不動産から採算不動産へ〜
不動産を大きく2つの種類に分けるとすると、
収益を生まない「不採算不動産」と、
収益を生み出す「採算不動産」に分けられるでしょう。
不採算不動産を所有していると、
所有コストがかかるだけでなく、相続財産としても相続人に
処分の手間を負わせるだけになりかねないのです。
不動産の活性化をし、相続対策にもつなげましょう
多額の現金資産を活用し、
投資用マンションへ一部組み換えます
Aさん(69歳)は、妻と二人暮らし。父親が亡くなられたときに、
初めて「相続」を体験したと言います。
同時に、生前の対策が大事であることを身をもって認識されました。
当時、幸いにして相続税はかかりませんでしたが、
Aさん自身の相続では金融資産が多いことから、
このままいくと相続税がかかりそうです。